THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のアイコニックモデルとして30年の歴史を持つ「Nuptse(ヌプシ)」コレクションから、ブランド初のテクノロジーを採用した「Air Chamber Nuptse Vest(エアー チャンバー ヌプシ ベスト)」(5万8300円)がリリースされました。
中わた素材は、ダウンや化繊ではなく、なんと「空気」。自在に空気量を調整して暖かさや厚みを変えられ、アウターとしてもミドラーとしても活用できる、次世代のプロダクトです。
限定 ノースフェイス × アイ ジュンヤ ワタナベ 偽物 マンヌプシジャケット
ノースフェイス × アイ ジュンヤ ワタナベ 偽物 マンヌプシジャケット
サイズ:XS / S / M / L / XL
アイ ジュンヤ ワタナベ マンとのコラボレーションでは、「ヌプシジャケット」をパッチワーク仕様でアレンジ。カーキやベージュなど、ミリタリーテイストのカラーリングのナイロンを組み合わせ、コラボレーションならではの1着に仕上げた。
ザ・ノース・フェイスを代表するダウンジャケットである「ヌプシジャケット」。雪山にも対応できる高い保温性を備えるばかりでなく、ストリートウェアとも相性の良いデザインが特徴だ。
一見、ごく普通のダウンベストのような「Air Chamber Nuptse Vest」。素材には、防風・保温・透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUMを採用し、街にもなじむデザイン。
特徴的なのが前身頃を裏返した内側に搭載する空気口で、ここから空気を注入してベストを膨らませ、断熱効果を得る仕様です。
そもそもダウンや化繊の中わたといった素材は空気を含ませるためのものであり、実際に断熱材として働いているのは空気層。圧倒的に熱伝導率の低い「空気」が外からの冷気を防ぎ、内側の熱の放出を防ぐ仕組みのため、「空気」の断熱材としての性能はいうまでもありません。
空気口のキャップを開けて弁の役割を果たす赤いボタンを操作し、ウエアを収納するスタッフサックをポンプ代わりにして、衣服に空気を注入。入れる空気量によって暖かさを自由に調整できるのも便利です。
厚みも好みに調整できるので、アウターとしてもミドラーとしても着用が可能。レイヤリングがしやすいよう、リラックスシルエットに仕立てられているのもGOOD。
使わないときは空気を抜けばコンパクトに持ち運べる点や、羽毛や化繊などの中わた素材を使用しないため環境への負荷が少ない点もメリットです。万が一穴が開いてしまった場合に備え、応急処置ができる補修テープも付属。修復の跡は残るものの、メーカーに補修依頼できるので安心です。
カラーはブラックのみで、サイズはMとLの2種類。革新的なプロダクトを体感したい人は、ぜひチェックしてみては。