ナイキとアンブッシュ、コシェなどがコラボ“法被”着想の女性向けフットボールジャージ

ナイキ(NIKE)から、4人の女性デザイナーが手掛けるフットボールコレクションが登場。2019年6月28日(金)よりナイキラボ MA5、その他一部の販売店などで発売される。

今回発売されるフットボールコレクションでは、アンブッシュ(AMBUSH)の共同デザイナーとして知られるユンをはじめとする4人のデザイナーが、それぞれのビジョンをもとにウィメンズ向けのフットボールジャージをデザインした。

ユンが手掛けるナイキ×アンブッシュのジャージは、日本の伝統的な“法被(はっぴ)”から着想を得たもの。国際大会での多様性とカルチャーにフォーカスしたというデザインは、右胸にオレンジカラーのスウッシュ、左胸にアンブッシュのネーム入りロゴがあしらわれている。

また、東京で発表した2019年秋冬コレクションにおいて、ユニフォームにレースやスパンコールなどを飾ったデザインを披露したコシェ(KOCHÉ)からは、サッカージャージを再構築したドレスが登場。素材や色、カットを工夫し上品に仕上げられたアイテムは、プレーやダンスはもちろん、普段着としても着用できる。

その他、メイドミー(MadeMe)のデザイナー「エリン・マギー」は、1990年代後半のアメリカ女子代表チームの活躍をたたえ、全米フットボール連盟のバッヂをあしらったジャージを製作。フランスのデザイナー「マリーン セル(Marine Serre)」は、ビビッドなカラーが目を引く襟付きジャージをデザイン。体の形状にフィットするよう細身のシルエットを採用した。

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